シンスプリントとは
シンスプリントは、特にランナーや短距離・中距離走、ジャンプや切り返し動作が多い競技、さらに剣道などステップの多いスポーツ選手に発症しやすい、すねの内側に起こる痛みで、「脛骨過労性骨膜炎」という日本語訳がついています。
シンスプリントへのアプローチ
シンスプリントは原因が明確であるため、適切なアプローチを行えば改善しやすい症状です。
当院の施術では、一般的な電気治療やマッサージ、あるいは痛みのある部位そのものへの鍼や灸は行いません。
代わりに、東洋医学の理論に基づいた経絡上のツボに鍼灸を施すことで、筋肉や血流のバランスを整え、症状の根本改善を目指します。これにより、即効性を実感される方も多く、初回の施術で効果を体感いただけるケースも少なくありません。
セルフケアでよくならない時は
シンスプリントは一度発症すると長引きやすく、自己ケアだけでは改善が難しいこともあります。繰り返す痛みや運動時の不安を抱えている方は、足底筋膜炎やアキレス腱炎と並んで専門治療院での鍼灸施術を受けることをおすすめします。ぜひ一度、鍼灸院あるくの専門施術をご体験ください。